保育士による託児があり、子育てされている方も安心してご来院いただける、東広島市の島崎歯科医院です。

歯は外側から「エナメル質」「象牙質」「歯髄」の3層でできています。
この3層のどこまで侵食されているかにより、虫歯の進行段階を判断します。
虫歯の進行段階にはCO〜C4までの段階があります。

• CO：虫歯の前段階です。虫歯にならないよう予防していきましょう。
• C1・C2：エナメル質もしくは象牙質が溶けている状態です。
• C3・C4：虫歯が象牙質や歯髄まで達している状態です。

COの場合、歯はまだ穴が空いていない状態ですので、フッ素やプラークコントロールで虫歯の治療・予防を行います。
C1・C2の場合、それ以上の進行を防ぐため、虫歯となっている部分を取り除き、詰め物をします。当院では白い素材の詰め物を使用しています。
C3・C4の場合、根の治療が必要となる可能性が高いです。
根の治療が必要になった場合、根の中の神経を取り除き、痛みを止めます。その上で、神経があった部分をきれいにし、歯科用樹脂を詰める治療を行います。

いずれの場合にも痛みが最小限になるような治療を心がけています。また、治療後も再発しにくく長持ちするよう様々な工夫を行なっています。